ダイソーの充電池はニッケル水素電池というタイプです。
1本100円という破格の安さですが、
容量は充分なのでしょうか?
同じくニッケル水素電池で有名なパナソニックのエネループや、
お手頃価格で売られているエネボルトと比較していきます。
各種ニッケル水素充電池の容量は?
早速、容量をチェックしていきましょう!
★ダイソー
まずは本記事の主題。
ダイソーの充電池。
単3…容量:1300mAh(約500回使用可能)
単4…容量:750mAh(約500回使用可能)
こんな感じのスペックです。
★エネループ(eneloop)
パナソニックの人気商品。
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エネループにはこちらのスタンダートタイプと
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こちらのハイエンドモデル(eneloop pro)とがあります。
スタンダートタイプ単3…容量:min.1900mAh(約2100回使用可能)
スタンダートタイプ単4…容量:min.750mAh(約2100回使用可能)
ハイエンドタイプ単3…容量:min.2500mAh(約500回使用可能)
ハイエンドタイプ単4…容量:min.930mAh(約500回使用可能)
単4のスタンダートのみがダイソー充電池と同容量で、あとは全部、エネループのほうが上という結果に。
またエネループの充電池容量は「min.」での表記なので、
数値だけで見ると少しエネループ側が不利かも?
なので実際は単4スタンダートタイプでも、
ダイソーのものよりも上かも知れません。
(min.での表記について詳しく説明すると長くなるので、
「min.の条件で表記すると数値が小さくなりがち」とだけ把握してもらえたら良いかと!
詳しく知りたい方はこちらのサイトが参考になります。)
尚、エネループのハイエンドタイプは容量が大きいだけではなく、
自然放電が少なく低温にも強いという特徴もあります。
★エネボルト(enevolt)
ダイソーよりは高いけど、
エネループよりも少し安い、そんな価格帯のニッケル水素充電池エネボルト。
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