実は先日、
「掃除機のホースにペットボトルのキャップが詰まった!」
「吸引して、ゴミパックまで辿り着かないかと試したら、
更にしっかり詰まってしまった!」
「なんとか取れないだろうか…」
なんて事態に陥ってしまいまして。
思案した結果、ダイソーで三つ目キリ購入しました。
このキリを使って、ペットボトルキャップに穴を開け、
その穴に上手く引っ掛けて、引っ張って取れないか?という考えです。
そのための道具にダイソーの三つ目キリを選んだ理由は安さと長さですw
そうした経緯なので今回の記事では、
この三つ目キリに関するレビューと合わせて、
無事にペットボトルキャップが取れたかどうかも書きます!
ダイソーのキリ!三つ目キリは値段の割にしっかり!
さて開封してみたのですが…
値段の割にちゃんとした三つ目キリだと思います。
持ち手も金属部分もそれなりに長さがあるので、
パッケージにも書かれている通り、深い穴も開けやすそうです。
また先端にちゃんとカバーも付いていました。
安全性を考えると、当然のことなのでしょうけど、
「100均の商品でもちゃんとカバーしてある」のを見ると、なんだか安心します。
カバーを取ってみると、先端しっかり尖っています。
ダイソーの金属商品は少しやわらかい(摩耗しやすい)と聞きますが、
どうなのでしょいう。
まあ取り敢えず、ペットボトルキャップさえ取れてしまえば、
使う予定もありませんが…。
取り敢えず耐久性は無視して、掃除機のホースに入り込んだペットボトルキャップに刺せるかどうかを試してみましょう!
ダイソーのキリ+火で問題を解決!
さて、このキリを掃除機ホース内に見えるキャップに突き刺そうと思ったんですが…
キャップが固くて刺さりませんでした。
いや、でも大丈夫です!
これくらいのことは想定しています。
ということで、取り出したるはこちらの商品。
ダイソーのチャカチャカという…
まあガスマッチ(チャッカマンみたいあの)です。
この火でキリの先を熱します。
すると熱に弱いペットボトルのキャップに刺さりやすくなるからです。
キリが熱いと、プラスティックであるキャップは溶けちゃいますからね。
実際にやってみると、予想以上にすんなり(ほぼ抵抗なく)刺さりました。
熱が冷めて固まるまで数十秒だけ待って、
引っ張るとこの通り!
無事にペットボトルキャップを取り出すことが出来ました!
キャップがしっかりホースに嵌まってしまっていたので、
「穴を開けたとしても、引っ張ったときにキリが抜けて終わりなのではないか」
「別途、穴に何かを引っ掛けて引っ張り上げる必要があるのではないか」
と思っていましたが、
案外、すんなりいきましたねー。
一度溶けた状態から、冷めて固まっていたので、
キリがキャップから抜けづらい状態になっていたのでしょう。
今回は100円(ガスマッチもカウントすれば200円)で掃除機のトラブルを解決出来たので大金星です!
似たようなケース、案外発生するんじゃないかと思うので、
そのときは試してみて下さい!